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アラシデータ

思うがまま。

7月13日「ファウスト」森ノ宮ピロティホール

A.B.C-Z

7月13日の森ノ宮ピロティホール公演が楽日だったミュージカル・ファウスト
元々昼公演のチケットはあり。夜回は急遽チケットを手配して入りました。
昼公演はかなり後方で後ろから数えた方が早いくらいだったんですが、夜回つまり千穐楽はなんと3列目。
長らく現場から遠ざかっていた人間にあの距離をあてがうとは…こじらせても仕方ないと思わないか。
というわけで今更なのですが、ファウスト観劇しての感想らしきものを。

 


初観劇の自分自身の緊張感こそあれど、河合くん五関くんに対する「頑張れ…!」みたいな緊張感は全く感じなくて。
DVDでえび座やらジャニ伝やら見てても感じてたことだけど、やっぱり自分は舞台上の彼ら信頼してるんだな、と実感したのが収穫でした。
バラエティのゲストとかは未だすごい緊張するけどな…


まずざっくりとお話の流れ。
メフィストフェレスという悪魔が、神と賭けをして「ファウストというごく平凡な男に魂を捧げさせる」ために地上に降りるところからスタート。
そして、罪を擦り付けられて処刑されようとしているハインリッヒ・ファウストに「命を助けて願いを一つ叶える代わりにお前の魂を貰う」という契約を持ち掛ける。
悪魔と契約を結んだファウストは「次こそ満足の行く人生を送りたい」と望む。
命を助けられた上その醜い姿を美男子に変えてもらい、メフィストフェレスの分身であるオフィストフェレスを付き従え、新たな人生を送りはじめるファウスト
王女であるマルガレーテと運命の出会いを果たし、オフィストやメフィストの助けを借りて結婚の約束を取り付ける。
その交換条件として「ヘレネ・タマモと呼ばれる絶世の美女を連れて来い」とメネラス国王に言われたファウストは、ヘレネを捕えに向かう。
しかし、妖怪の女王であるヘレネの色香の虜になってしまったファウストは、メフィストやオフィストに幻滅され責め立てられる。
その言葉に心を入れ替えたファウストは、自身を変える決意を宣言。
メフィストとオフィストはその言葉を信じ、もう一度ファウストに賭けることにする。

…というところまでが1幕。2幕では、

ヘレネ・タマモとの再戦の為にオフィストの手解きを受け剣技の特訓をするファウスト
国王との約束の期限である満月が迫る中、特訓を終えたファウストとオフィストはヘレネを捕えに向かう。
その途中、かつてマルガレーテを攫おうとした山賊のアバレ・カスメに襲われたファウストは、オフィストの助けを借りずに彼らを打ち負かした。
アバレとカスメはファウストの強さと健全な心に惹かれて、彼に付き従うことを決める。
そして、ついにヘレネとの対決を迎えたファウストは、見事にヘレネを捕えて王国へとヘレネを連れて戻る。
しかし国王がヘレネの封印を解いてしまい、王国は妖怪からの襲撃を受けることに。
混乱の中でメネラス国王を刺してしまったファウストは、ついにマルガレーテの兄であるヴァレンティンをも手に掛けてしまう。
そんな中で、人間の強さや愛を知ったオフィストは、天使であるミカエルと刺し違えることで妖怪たちを消失させる道を選ぶ。
妖怪たちが消え、平和が戻った国で王となったファウストの前にメフィストが現れる。
「もう満足したでしょう」というメフィストだったが、ファウストの中ではマルガレーテとの再会が果たせていないことが心残りだった。
メフィストの計らいでマルガレーテと再会するファウストだったが、マルガレーテは父や兄の死により精神を病んでしまっていた。
火事となった家の中に残るマルガレーテを救い出そうと、メフィストを押し退けて火の海に飛び込むファウスト
結局マルガレーテを見つけ出せずにメフィストの元に戻ってきたファウストだったが、既にその命は長くはなかった。
メフィストに自ら魂を捧げると言って息を引き取るファウスト
しかしメフィストはその魂を自分のものにはせず「自由に飛んでおいき」と、包んでいた光を優しく解き放って見送った…。


…という感じでしょうか。細かい部分を端折るとどうにも話が繋がらない気もするんですけど個人的なまとめなので仕方ないか。


まずは疑問に思ったというか気になったところだけ先に書こうと思います。
ファウストとマルガレーテの間に生まれた「愛」についてです。
どこでそんなに美しくも優しい恋愛物語が育まれたのよと思わずにはいられなかった。
というのも、舞踏会でのやり取りだとただのお互いの「ひと目ぼれ」のように感じたんですね。
マルガレーテはミカエルから「思いだしてマルガレーテ~」って歌われてて「ファウストという名前の男の人が私の運命の人!」みたいな恋に恋する乙女ちゃんみたいになってたので余計に。
ファウストも、王女の人となりをそんなに知っているわけでもないのに「君への愛の為に!」って堂々と宣言しているように見えて。
それだったら、死ぬ時にメフィストに「いつしか好きになっていた」とファウストが告白したシーンの方が納得できたというか。
マルガレーテへの「愛してる」よりも、メフィストへの「好き」の方が気持ちが深く感じてしまったのは、マルガレーテとファウストのエピソードの少なさ故というか。
結局メフィストに対する「好き」がラブなのかライクなのか未だに答えが出ないので、恋愛とは別として考えるとしても。
それでも、ファウストメフィストのお互いの間に生まれたのは間違いなく「愛情」だとは思うんです。
ただマルガレーテとの関係の中にあったのは「愛情」よりも「恋情」に近い情だったのかなと思う。
だからどうしても「愛」という言葉をマルガレーテとファウストの間柄に使うことに違和感を覚えてしまった。
これは自分個人の理解力の無さも相まって残念だったかなと思いました。



▼ハインリッヒ・ファウスト河合郁人に関して
1幕では結構おちゃらけるというか可愛らしい部分とか情けない部分をたくさん見せてくれたファウスト
でも2幕では、人が変わったように逞しく頼もしく成長し、苦悩や苦痛や矛盾を背負う姿を見せてくれました。
1幕で好きなのは、メフィストにマルガレーテとの恋のキューピッドを頼んで、渋々了承したメフィストに「ありがとっ!」とスタッカートが付くほど弾んだ声でお礼を言う所。すごく可愛かった。
舞踏会のシーンで、マルガレーテだと思って振り向いたらオフィストでがっかりして拗ねた顔をするのも可愛い。その時にオフィストが服を裾を持ち上げておどけてみせる姿も相まって好きでした。
アドリブパートはファウストよりも「河合郁人」強め。まぁアドリブパートは1幕だけでもあるし、オフィストが情けない部分でもあるからジャニーズイムズをあまり入れない限りは問題ないかな。
むしろ、観劇した後となってはこの1幕の楽し気な雰囲気を引きずらせない2幕での変貌っぷりを褒めたい。
だからこそ「俺はこんなに美男子じゃない!」で楽日に至ってもまだ観客からけっこう笑い声が聞こえたことが悔しいなぁ。あそこはアドリブパートでも笑わせ所でもないはずだから。
まぁなにはともあれ、王様との謁見で都度都度後ろのオフィストを振り返って嬉しそうな顔をして、オフィストに「前向きなさい!」みたいな窘められている姿。
仮面舞踏会で他の女性との絡みもそこそこに基本ずっとオフィストと踊ってる姿。
ローズのいる山奥に向かい、魔物が集う様子に怯えながらベタベタとオフィストの後ろに隠れたり纏わりつく姿。
そんな可愛くて情けなさ過ぎて愛しいファウストが1幕ではたっぷり堪能できました。
そしてヘレネに骨抜きにされて倒れこみ、そこに折り重なるように倒れるオフィストという図も綺麗でした。寝顔が2人とも綺麗。
そこに助けに来るメフィストが、自分は母親のように見えました。
思えばメフィストってファウストとオフィストの母親のような感じがする。三田さんの年齢込みで考えるから余計にそう思うのかもしれないですけど。
オフィストが出来るお兄ちゃんで、ファウストが出来ない弟(末っ子)のようなイメージを強く感じた。
そして2幕。好きなのはやっぱり冒頭で、ミカエルとマルガレーテの歌う中で剣の特訓をするファウストとオフィスト。
最初は両手で剣を持ち、手元も足元も覚束なかったファウストが、ある瞬間を境に片手で剣を持ちオフィストに挑む姿が、さすがのキレの良さと切り替えで格好良かったです。
剣を弾かれて倒れこんだところで、心配したオフィストに「ファウスト様!」と手を差し出されても、その手を払いのけて果敢に挑む姿。
ファウストの頑張りが短時間に凝縮されたシーン、2人ともとてもうまかったです。
ファウストのベストオブビューティーシーンは、個人的にはバレンティンとの闘いで悪が目覚める所かな。
魂を捧げるところも美しいけど、バレンティンとの闘いのファウストは眼が全然違った。
あのシーンのファウストは何度思い返してもゾクゾクする美しさ。戦慄系美男子。
ヘレネとの戦いで「なんと美しい人間の男だ…」って恍惚とした声音で言われるところも個人的にはツボ。ヘレネ本当に妖艶でした。
あとはやっぱり最期。ファウストが魂を捧げるシーンは最高でした。メフィストへの愛も、メフィストからの愛も伝わる。
「魂なんていらない!お前に生きてほしい!」と嘆くメフィストの願いもむなしく静かに、メフィストの傍らで息を引き取るファウスト、綺麗でした。
河合くんは、どこか頼りないけどその分真っ直ぐで、チャーミングなんだけど様々な苦悩を秘めたファウストを河合くんらしく演じていたと思います。
肝心の歌は1部の最後と2部の最後。「命のテーマ」の河合くんの声、伸びやかで良かったです。
いつもよりも河合節封印した感じで、でもハツラツとしてて見てて気持ちよかった。


▼オフィストフェレス=五関晃一に関して
自分は、心底五関晃一の立ち振る舞いの中に溢れる気品とか凛とした静けさが好きなんだな、と改めて思いました。
オフィストフェレスという役柄、ものすごくハマり役だったと思います。
初めて外部舞台で来た役が『悪魔であり分身・剣技に秀でる・クール・主に付き従う・理解もしていなかった愛という感情を徐々に知っていく』という素敵な5重奏。キャスティングした人表彰したい。
ピンと背筋を張って、所作の一つ一つが美しいし長い服の裾を翻しながら歩く姿はオフィストフェレスそのものでした。
アドリブパートでは多少「五関くん」が顔を覗かせていましたが、それ以外は完璧に「オフィストフェレス」として舞台上に立っていてそれを疑う余地もなかった。
あと、五関さまの声が個人的には大好きなのですが、結構トーンが高いからオフィストフェレスの役としてはその辺大丈夫かな?と思っていたのですが。
あんなにも通り、響き、迫力のある声を出せるとは…。おみそれしました。やはりジュニア時代に舞台班として培ったキャリアは伊達じゃなかった。
1幕で、いきなり上手真ん中通路から登場した時は驚いたわけですが、それよりもメフィストの前に跪いて首を垂れるオフィストの浮世離れした美しさ。メイクがよくお似合いです。
思えば、このメイクはオフィストという役への切り替えの一つでもあるんでしょうけど、当の本人がこの顔で最終的にスキップして舞台を降りるわけですから正直そこまでメイクのオンオフに切り替えスイッチは入ってないのかな、と思ったりも。
そういえばローズ様のいる山奥へ向かう際に、怯えるファウストを鬱陶しがりながらも襲い掛かる魔物たちを蹴散らして華麗にバク転を決める姿、素敵でした。
この人のバク転は実に綺麗ですね。裾の長い服がこれまたバク転に彩を添えていて、素晴らしかった。
最初は、ファウストのことを情けない男だと評価し、ミカエルの言う「人間の持つ愛」に懐疑的で、メフィストフェレスに忠誠を誓うことだけを糧にしているオフィストですが。
物語が進む中で、メフィストの分身でしかない自分という存在の自由の無さを嘆き、ファウストのように生きてみたい…と語るシーンもあり、あの舞台の中で一番本質が変化したのはオフィストフェレスだったのかもしれないと思いました。
ファウストと共に歩みを進める中で、メフィスト同様に人間の強さや愛を知っていったオフィスト。
ファウストとともにすごく時間が長かった彼はきっと、メフィストよりも強くその部分を感じていたはずで。
だからこそ、ミカエルと刺し違えて人々を守るという最後の選択に至ったんだと思いました。
あのシーンでは「お前は私の分身なんだから」とまるで勝手な振る舞いを怒るかのような言い方をしながら、実はオフィストに死んでほしくないんだなと思わせる声色のメフィストも良かったです。
それでも、最後はオフィストとミカエルの選択を受け入れてくれたメフィスト。やはりメフィストフェレスは、オフィストフェレスにとって生みの親…母親のような存在だなと思います。
なにせオフィストの死後、王となったファウストに「お前はマルガレーテのことを忘れられないけど、オフィストやミカエルのことはもう忘れたんでしょう」というシーンもあるくらいで。
そのメフィストの「人間は忘れる生きものだ。仕方がない。けれど私は忘れることが出来ない」というような台詞がすごく好きでした。
ファウストは忘れていないと言うし、ファウストに関してはきっとその言葉通りなんでしょうが、メフィストは人間が忘れる生きものだという事を多分痛いほど理解していて。
忘れることによって精神を保とうとする人間のことをそれが普通だから仕方がないと言う。恐らくマルガレーテの現状を知っていたから余計に。
それでも、ファウストにオフィストやミカエルのことを忘れられるのが辛く、許せなくなるような気持ちもこみ上げるんだろうな…と考えるとやはりそれだけオフィストの存在はメフィストにとっては大きかったのかな。
なにせ分身だったわけですし。うん、あのシーンのメフィスト好きでした。
最期のシーンではミカエルと抱き合い、自らの剣で刺し違えて「メフィスト様…!」と叫びながらミカエルに折り重なるように息絶えるオフィスト。
ある意味では、結婚の約束までしておきながらハグすらしてもいないファウストとマルガレーテに比べて、抱き合って刺し違えて折り重なるように心中したオフィストとミカエルの方がよっぽど恋人らしいのでは…と思ったりも(笑)。
基本眉目秀麗なオフィスト様ですが、個人的なベストオブビューティーシーンは一幕でヘレネに負けて、ファウストの体に折り重なるように気を失うシーン。
目を閉じたオフィストフェレス様の御尊顔の美しさたるや他の追随を許さぬ出来栄え。あの目を閉じたオフィスト様の頬をそっと撫でてみたい。
五関晃一×ファンタジーの世界がこんなにもマッチするとは。それもこれもステージのこと全てにおいて高水準な(by戸塚)五関さまだからなのかな、と思ったり。
そしてアドリブパートでのこれまでにない有能な仕事ぶり。五関さまの可能性を感じた気がしました。まだ上が見れるんだな!と。
昼の公演でローズ様が1000年前のメフィストフェレスについて説明するシーン台詞が飛んだ時も、即座に「ローズ様、1000年前のメフィスト様の説明をしてあげてください」と切り返していて。
まぁそれでローズ様に「そんな冷たい目をするな!お前の冷たい目が痛い!」と言われるわけですが(笑)。
まぁ結果的に、五関さまは今後とも外部舞台とか外部のお仕事を積極的にこなして頂きたいと思いました。出来ればソロ舞台出演orドラマ出演を推したい。
歌は、2部の最後のソロパートのみ。想像していたよりも安定していました。バラードの方が得意なのかな。
あの安定感を今後のA.B.C-Zでも生かしてほしいのでソロパート下さい。



▼アドリブパート覚書
台詞はうろ覚えです。ニュアンスで。

【7月13日昼公演。登山シーン】
ファウスト「あー疲れた(グッズタオルで汗拭う)」
オフィスト「…いいもん使ってんな」
ファウスト「(顔拭う→オフィストの顔も拭う)」
オフィスト「やめろ」
ファウスト「(オフィストの顔ふきふき)」
オフィスト「やめろ(メイクが)崩れる」(オフィスト様おこ)



ファウスト「(転ぶ)あー折れた。歩けない。折れた」
オフィスト「今のでか?」
ファウスト「折れた。膝がぱっくり」
オフィスト「膝は『折れる』じゃなくて『割れる』だろ。ぼろが出たな。歩け」(無慈悲!ジャックナイフ!)
ファウスト「……恐縮です。恐縮です(ぺこぺこ)」
オフィスト「絶対恐縮してないだろ」



【7月13日夜公演。登山シーン】
ファウスト「あー疲れた(グッズタオルで汗拭う)」
オフィスト「素敵なタオルだな」
ファウスト「(自分の汗拭う→オフィストの汗拭おうとして失敗)」
オフィスト「今何かしたか」
ファウスト「(自分の汗拭う→オフィストの汗拭う)」
オフィスト「やめろ。お前が使った後は嫌だ」
ファウスト「この色が一番売れてるんだって♪」
オフィスト「…よかったな」(オフィスト君はファウスト君のお父さんなの?)



ファウスト「もう歩けない。折れた…歩けない」
オフィスト「どこがだ」
ファウスト「左足」
オフィスト「…またか?(剣を突きつける)もう迷惑かけないって言っただろ」 (中の人ネタまで放り込む五関さま流石です)
ファウスト「恐縮です…恐縮です…(ぺこぺこ)」
オフィスト「絶対恐縮してないだろ」
ファウスト「恐縮です…ほら、やって。一回(恐縮です)やって。俺あっち向いてるから」
オフィスト「……。…………恐縮です、恐縮です」(やったよオフィストさん)


【7月13日昼公演。お清めキス。犠牲者はナガオカさん】
オフィスト「悪の匂いがします!さぁ!参りましょう!(足早に通路降りる)」
ローズ「今日は積極的だな笑!」
オフィスト「この者です」
ファウスト「あれ誰?…すごく声のいい人だ!名古屋のアナウンサーだ!」
ローズ「(ラップ取り出して顔に一巻き)」
オフィスト「メガネごと…笑」
ローズ「行くぞ!」
永岡「(されるがままキス→ラップ巻いたまま呆然)」
オフィスト「…また(ラジオ)呼んでください」
ファウスト「あの人昨日誕生日だったのに…笑!」(ローズ様の事嫌いになっても河五のことは嫌いにならないで下さい!)


【7月13夜公演。お清めキス。最後はオフィスト】
ローズ「さぁ見本を!」
オフィスト「マジで嫌です」
ローズ「お前な!前々から絡みにくいと思っとったんじゃ!最後だから大人しくしろ!」
オフィスト「最後とか言うと断りづらくなるだろ!」
結局大人しくキスされるオフィスト様
オフィスト「(ファウストに)おい。忠告しといてやる。唇を固めとかないと、全部吸われるぞ」
そしてほぼ意味の無いサイズに千切られて行くラップを前に嫌がるファウスト
それを後ろから抱えながら「ぜってーやらせてやる!!」とやる気満々なオフィスト
やだやだ言いながら体をピーンと張って後ろで支えるオフィストに全体重を乗っけるファウスト
結果、その重さを支えきれずに崩れていく2人という図が大層可愛かった
ファウストがオフィストに甘えるシーンとかは普段の河五の図をよく表してるよね
ファウスト「なんで初キスシーンがこれなんだよ!」
ローズ「初めてらしいな!」
ファウスト「女優さんとかが良かった~!」



千穐楽カーテンコール挨拶
舘形さんの五関さまへのハグを見て梅垣さんによる河合くんへのハグが始まりいつの間にかハグ合戦みたいにぎゅうぎゅうされてるえびのちっちゃい子2人可愛かったです。
五関さまの方のペアは見た目的な関係でものすごくロイヤル…すごいです、オフィストとヘレネのタッグ。
千秋楽カテコで河合くんが「顔合わせの本読みの時、俺たち沖縄行ったばっかりで真っ黒で(演者がああ!みたいな感じで笑う)めっちゃチャラいやつ来たみたいな感じに(笑)」と言った時に「遊びに行ってたんじゃないですよ!番組で。番組で行ったんですけど」と演者に注釈を入れる五関さまの図が出来るマネージャーもしくは嫁すぎて素敵でした。
三田さんが「本当にA.B.C-…Zの、」って言ったところで「Z」の発音を気にして両側から三田さんを覗き込む河五がシンクロしてて可愛かった。
そしてズィーって言ってもらえて嬉しそうに微笑みながら三田さんを褒め称える河五。
五関さまは「メイクをせっかく覚えたからコンサートこれで出ようかなと思ってます。コンサート見に来て、スッピンの僕を見て『あああいつ口だけだな』と思ってください(笑)」的な挨拶を。
河合くんは稽古時間が2~3週間と短い中で…みたいな話からみんな主役だと思ってます、的な挨拶を。そしてカスメがお気に入りらしくカスメの自己紹介を求める河合くん。
その姿に「ああ河合くん…人見知りの河合くん…今回は五関さまという相方を隣につけていたこともあり無事に人見知りが爆発することなくキャストの方々と良い関係を築けたのですね…」と思った人がいかほどいるかという話。
河合「A.B.C-Zより楽しかったので明日からA.B.C-Zに戻るのが嫌です。本当にA.B.C-Zのメンバーより仲良くて…」
客席「(えー!?)」
五関「(他のキャストの視線を受けて)聞かなかったことにします」
というのが、外部舞台でテンション上がっていっぱい面白いこと言いたい河合くんと、それに対する対応が非常に大人な五関さまという対比で良かったです。
結局「みんなそれぞれの良さがあるから…」的なフォローをするも客席の微妙な反応を受けて「もう手遅れだから」とバッサリ切る五関さまも素敵でございました。
キャストの皆さんとの縁が、今後プライベートでも繋がっていくといいなぁと思いました。勿論ビジネス的にも。
何はともあれ、今更ですけど無事に千秋楽を迎えられて良かったと思います。お疲れ様でした。