アラシデータ

感想文と言う名の覚書をしたためています。

「バンクーバーの朝日」と「ジョーカー・ゲーム」を見た

バンクーバーの朝日」に関しては今更感強い。

 
今年になってようやくバンクーバーの朝日観に行きました(遅ぇ)。



▼「バンクーバーの朝日
カナダに実在した日系移民で構成された伝説の野球チーム・バンクーバー朝日のお話ということでピッチャー役としてお声がかかったおかめちゃん。
話の内容としては、リーグ最下位の状態から脱するためカナダの方たちとの体格差などを考慮しての独自の野球スタイルを生み出し、徐々にカナダの方たちに受け入れられていく姿が描かれてるわけですけども。

おかめちゃん美しかったね…!美しさの過剰摂取!

ロイの孤高さというか、他者を自らのテリトリーにいれたくはないという雰囲気が余計に美しかった。それは自分の精神を保つために誰にも寄り掛りたくない、という感じの。色気があった。母親の看病をしている姿にも、美しい親子愛よりも「俺は独りだ」という母親と隔絶したかのような空気があるのも含めて。仕方がなく看病しているわけでもないだろうしたったひとりの家族だからなんとかしてやりたい気持ちはあるんだろうけど、それよりも現状への諦めが大きそうな雰囲気感じた。でも野球に関しては、ここが自分のいるべき場所だという絶対的な意志があって。なんていうの?アイデンティティっていうの?「これが俺だ」みたいな。だけど、野球が出来ないかもしれないという状況に追い込まれて、それは自分だけじゃなくて周りも巻き込んでしまって。結果としてはまた野球が出来たんだけど。その時に良い意味でも「自分は独りじゃない」って思ったんじゃない?ロイくんは。そもそも、母親とか生活に関しての諦めが人生への無気力に繋がりそうなところを、ロイは野球をすることでギリギリ保っていたように思ってるんだよ。他メンバーも野球がやっぱ好きなんだよ。そしてその好きなことを共有する相手で、自分の生活のことを知っていて、でも柔らかく意識せずにロイくんを支えていたのがレジーなんだよなぁ。お互い支えてる意識も支えられてる意識も無さそうなのがまた…。もう2人っきりのシーンとかロイが球場を見つめるシーンはロマンス始まりそうな雰囲気だったし監督もそんなようなこと言ってた。すごい。これおかめちゃんの艶っぽさというか色気がなせる技じゃない?実際レジーとロイがどうこうってことじゃなくて、画面の中にあのキリリとした表情のおかめちゃんがいて、しかも暗闇だとあんなに簡素な出で立ちなのにどうしても色気感じるなぁって。話の本筋と関係ない話ばっかになったな…。

あ、あと最後に言っていいかな?思ってたより宮崎あおい本上まなみの無駄遣い感がすごいね?



▼「ジョーカー・ゲーム
おひなちゃんが対抗意識燃やしてたジョーカーゲーム観た。



上官の命に背き死刑を執行されそうになったところを「D機関」に拾われてスパイとなった男が、「ブラックノート」の奪取を命じられ任務の遂行にあたるわけですけども。
作品全体としてはスパイ映画と銘打ってるだけあってやっぱり臨場感とかスピード感に溢れててエンターテイメント!!って感じだった。
監督の指示で日々いろいろなアクションやそれに付随することに取り組んだおかめちゃんすげぇなって思います。あと伊勢谷友介衣裳似合いすぎだろ…。おかめちゃんといい伊勢谷さんといいビジュアルが二次元から飛び出してきたかのようなクオリティだな。崇めるしかないな。あとやっぱり、

おかめちゃん美しかったね…!(2回目)

ふわふわした茶髪も好きだしそれがやっぱり似合うと思うんだけど、黒髪の鋭利な美しさったらない。あと何度も言うけど黒髪短髪のおかめちゃんは男装の麗人臭がすごい。ムンムンしてる。色気ムンムンしてる。やっぱり尋問というか捕まって拷問を受けるところは特にたまらなかった。あとセカンドラブ*1してるところは外せない。いやでも最後までやってないからセカンドラブ未遂だな。アクションはほぼおかめちゃんが頑張ったようなので「スタントじゃん?」と思うシーンがなかったのも凄い事だと思う。物語としては裏切り者は誰だみたいなのが主軸になるのかなと勝手に思ってたけどそんなことはなくて、それよりもどうやってピンチを切り抜けるのか頭を巡らせるのが楽しかった。ハラハラドキドキ。あーそうくるんだ!っていう。特に二重スパイを申し出てから最後の脱出までは「うわぁよくできてる!ちょう賢い!」って感じ。にしても小説とか漫画っぽい主人公のチート機能(ただしハニートラップには引っかかる)凄い。でも映画全体がエンターテイメントで包まれて主人公の性能が嘘っぽくならないって素晴らしいな。D機関の人みんな天才だな。たださすがに点火する時に写真が落ちてきて…は出来過ぎだろ。いやそれ言い出したら全部出来過ぎだな、やめた。


とにかくヲタクに美味しい映画でした。
監督のおかめちゃん評も嬉しかったし。



あと、ジョーカー・ゲームのコミカライズ版を手がけてる方がKAT-TUNのイラスト描いてくれたりしてて、それもヲタクにはおいしかったよ。



以上です!アディオスアミーゴ!


*1:フカキョンとの牛舎のやつ