アラシデータ

思うがまま。

はしご二宮と暗殺教室とレイトショー

部屋とワイシャツと私ならぬ。

 

暗殺教室」二宮情報解禁おめでとうございますありがとうございます。

ってことでね、「めざまし」での予告の声を聞いた時から「ああこれ二宮さんじゃね?」とずっと抱えていた思いが「二宮さんだったよ!お母さんやったよ!!」に変わったこともあるし、山田様初主演案件ということもあるので「暗殺教室」観に行こう。と固く心に誓ったはいいけどそんな今日明日行っちゃうよ!みたいな人でもないから休みの日にレイトショーに行くことにしたんですよ。そしたらね、もう暗殺教室の予告だけでは足りなくなっちゃって。「ぬるふふふふ」という二宮氏渾身の殺せんせーボイスを聞いてるうちに足りなくなっちゃって。何が足りないってこれ困ったことに演技仕事の二宮さんが足りなくなっちゃって。脳内の二宮ボイスサンプルでなんとか乗り切れると思ったんだけどね、まぁ無理でした。

ってことで二宮さんの演技映像をはしごしようと思ったんですよ。本来は声の演技ということで鉄コンをチョイスしたかったんだけど我が家には鉄コンが不在で。それならレンタルしてこいやって話だけど「いやいや…何のための録画DVDよ?セルDVD全部買う余裕ないから録画してんだろ?」っていう自問をしてね。何百枚あるの?みたいなDVDたちの中から二宮さんの演技仕事を漁ってみたんです。で、ひとつの作品をじっくりとかじゃなくて特に見たいシーンを次から次に見るっていう行動に出た。だからはしご二宮。これ、はしご〇〇でみんな自担を入れたとしたら、絶対これは入れたい、見たいって映像があると思うんですけどね。


***以下二宮さん映像作品、暗殺教室のネタバレ含む***


そんなわけでDVDファイルを開いてまず手に取ったのが「GANTZ PERFECT ANSWER」。さっそく悲しい。でもこれ通らないと進めない。気がした。こちらではまず電車の中のシーン、特にたえちゃんを助けるところとゴーアヤノとの対決シーン。痺れるね。そのままざっと早送りして「早く転送しろ。…GANTZ!!」の怒鳴り、部屋の前でうずくまるたえちゃんとの再会。そして2人の逃避行…が始まったあたりでまた早送りして最後に傷だらけの二人が抱き合うシーン。そしてここからがメインディッシュ。たえちゃんがこと切れて、ゆっくりと頬を撫でるくろのくんが、GANTZ部屋に転送されて拳を握りしめながら「うああああああああ!!」と慟哭する場面。いやーーーーもうーーーー!!このくろのくんの慟哭は何度見ても胸を締め付けられる。そして「いつまでも俺に闘えって…そういってんだろ…?だからたえちゃんを狙わせたんだろ…」とGANTZに怒りを向けるくろのくん、からの早送り(またか)。崩れたGANTZ部屋でまさにクライマックス。加藤とのシーンを経てのたえちゃんの分からないのに、覚えてないのに、涙が出るシーン。ああ、じっくりとGANTZの世界を堪能した…。(してない)

そして次に手に取ったのが「流星の絆 7話」これ通らないわけいかない。それくらい衝撃的だった。多分亮ちゃんも衝撃的だったはず。この7話での目的はただひとつ。「なぁんだよ俺の作戦そんな気に入らなかったのかよ」「兄貴」「ん?」「あいつ、本気だよ。芝居じゃない。あいつ、戸神が好きなんだ。本気で俺たちの仇の息子に、惚れてるよ?」「知ってるよ?」「え…」「そんなんずいぶん前から気づいてたよ」「いいのかよ兄貴…」「いいわけねぇだろ!!」
これだよ…!これなんだ…!!おにい!!感情を一瞬で開放する二宮和也の姿が大好きなんだよ!だから何度見てもこのシーンは最高だ!!たとえGANTZPA→流星の絆7話をはしごしたせいで「やばいかなしくてねれない!!!」という事態に陥って「劇場盤BBJ」のヒロ様でなんとか持ち直してから寝たとしても好きなんだ。背筋がざわっとする感じがする。もちろん「知ってるよ?」「そんなの~」の無理やり落ち着き払ったトーンも好きなんだけど、だからこそ「いいのかよ兄貴」に被せるような「いいわけねぇだろ!!」が際立つ。それを言われた瞬間のたいすけの顔もまた良いんだよこれ…!つらい!!

そんなわけで途中書いた通りBBJで持ち直してなんとか睡眠にこぎつけた翌日のチョイスはまず「プラチナデータ」。逃亡中に神楽とリュウが対峙するシーン。「きみはかなしいひとだね」でとても悲しそうに言うリュウと、「ぼくにはとてもたいせつなえだ」と敵対心をむき出すリュウ。その後早送りして、「どっちだったとおもう?さきには、あざなんてなかったよ」のシーンから最後の対決のシーン。そして神楽の手紙。本当は最初のずらずらとDNA捜査のプロファイリング結果を並べ立てて得意げな顔をする神楽くんも見ようと思ったけどずばっとその辺飛ばしちゃったのでそのまま終了。

そして2日目最後のチョイス。これが悲劇を生んだよね。「大奥」をチョイスしてみたんだ。種付けシーンとおのぶとのキスシーンをザクッと見たあとは水野くん貞操の危機編。そして美しの鶴岡様との対決シーン。今思うとやっぱり「そなたより、拙者の方がずっとずっと美しいわ…」って言う鶴岡様すごいよね。美意識高い。これがきっかけで大奥内に水野FC出来るわけだけど、蒼ちゃんってほんと雄一さんに顔にてるよね。そして深夜の大決闘に話は繋がり、鶴岡様死す。っていう衝撃的なシーンをこえたあたりでね、悲劇起きた。うん、端的にいうと固まった。画面が。固まったよ。見事に読み込めなくなった。先に進まない。結果的に柴咲コウ江戸城に登場せずに終わったよ私の大奥は。ふて寝した。


まぁ結果的にそんなこんなで暗殺教室を観に行ったのはいわゆるレイトショー。安いから。1800円と1300円はだいぶ違うぞ?あとやっぱり人が少ないっていうのは非常に大きな魅力です。だいたい一番後ろの席を取るんですけど劇場内に自分だけってなった時の興奮っていうのはすごい。まぁたいがい予告流れるくらいで誰か入ってくるけど。でね、今回のレイトショーは自分含めて4人だった。劇場ド真ん中あたりに多分男性かな?一人いて。私の前に2人の女子。これが問題だったんですけど。面白いのは分かる。確かに笑うよ、そりゃ笑う。最近の高嶋政伸の演技でのキャラクター性すごいもんな。ホテルマンやってたときの爽やかで大好きだった政伸どこいったの?って私も思うよ。けど多分キャラに笑うっていうより高嶋政伸の顔に笑ってんだろ。そんで2人でおもしろくなーい?的な話してるんだろ。そんで山田様が足蹴にされればされたで笑うんだろ。で、度々喋るだろ。一回一回それ話さないとだめか?上映中に。っていうのは思った。確かに小声で喋ってるつもりだろうけどここ映画館なんだ。映画の音以外ほぼ聞こえない空間なんだ、残念ながら聞こえてるよ君たちの声は。予告が流れてる時に喋ってるのはまぁ譲ろう。でも本編でそれは悲しい。とてもつらい。君らがどうこうじゃなくて気になって本編に集中できない自分自身がつらいわ!


っていうことがあったけど暗殺教室自体はすごく面白かった。ストーリーが意外とポンポンと進んで行って、間延びしない感じがエンターテイメントとしてかなり好きな作品。笑いどころも泣き所もあるし、漫画原作だけあってキャラ立ちの強さが魅力的だな~~っていう。暗殺の才能を持つ渚ちゃんが微笑みながら鷹岡に向かっていく姿はなかなかの恐さがあった。美しさゆえに恐い。あと殺せんせーに頭ぽんぽんされるところの渚ちゃんの顔に浮かぶ持って生まれた少女性。さすがだなって。カルマくんも良かったなぁ~~あと律役の橋本ちゃんは見た目の割に意外と低くて男前な感じの声してるね。この作品は恐らくシリーズ化目指してるんだろうな、というか続編に持っていこうとしてる話が色々あるんだろうなっていうのは見てて感じた。桐谷美玲嬢が出てきたのはびっくりだけど、恐らく彼女がE組の元担任だっていう先生で、殺せんせーと何らかの約束を交わしたというのは分かったけど、その全容だとか殺せんせーの手足が2本ずつだった時の話っていうのは出てきてないわけで。烏間先生がどれくらい殺せんせーの事情を知っているのかも読めないし、殺せんせーの触手への異常な反応も。興収いかん、という大人の話になるけど恐らくこのまま何事もなく行けば次作、あるだろうなぁ。来年あたり。

…って言ってるみたいだし。



そして二宮ボイスがインされた殺せんせー。いやもうほんと可愛い。女子トークに入ろうとして恋バナ質問攻めにあって必死で逃げたり、梅雨の時期はお顔がたぷんたぷんになったり、最終的にはボール状になって消滅したかと思わせてスッとハンカチ差し出したり。本当に存在が可愛い、ストラップ欲しい。二宮の声担の人はこれを観ずには死ねない。そう思う。キュートなところも真面目なところもずれたところも、器の小さいところも怯えるところも、とっても可愛い。あの「ぬるふふふふふ」と「んにゃっ!」着信音にしたい。勿論二宮担として、どの声も二宮和也には間違いないんだけど、普段使いの殺せんせーは声の基本のトーンが全然違うから分からない人は分からないんだろうなって。すごい良かった。月並みだけど。こんな色んな二宮ボイス堪能できるなんて最高だなって思った。
最後の最後に、「殺せんせー」で流れていったクレジットが巻き戻って「二宮和也」に変わるのグッとくる。あとクレジットの横が撮影オフショットみたいなのが流れてて、これ踊る大捜査線とかでもあったなぁ~~~!って思った。あれ好きだ。